INGREDIENT

マテ貝

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「マテ貝」を扱う前に知っておきたいこと

RANRECI GUIDE

細長い筒状の二枚貝。砂抜きは「立てて塩水に浸ける」だけで、アサリより短時間で済む。

🌿 旬: 3月〜5月(潮干狩りシーズン。産卵前の春が身が太る)

どんな貝か

マテ貝は細長い筒状の殻を持つ二枚貝で、干潟の砂の中に縦穴を掘って生息します。潮干狩りでは、穴に塩を振ると飛び出してくる独特の採り方で知られ、春のレジャーの獲物として親しまれています。

味はアサリより濃厚で甘みが強く、身の食感はコリッとしています。殻が細長いぶん火の通りが早く、加熱しすぎに注意が必要な貝です。

選び方

  • :割れ・欠けがなく、艶があるもの
  • 反応:触ると水管を引っ込めるもの(生きている証拠)
  • 重さ:同じ長さなら重いほうが身が詰まっている
  • 匂い:磯の香りのみ。生臭さや異臭があるものは避ける

調理法別の向き

調理法 向き ポイント
バター焼き 口が開いたらすぐ火を止める
酒蒸し 酒とにんにくで。蒸し汁が絶品
パスタ(ボンゴレ風) アサリの代わりに。だしが濃い
天ぷら 身を外して衣を薄く
味噌汁 火を止める直前に投入

保存

  • 砂抜き後の冷蔵:湿らせた新聞紙をかけて2日以内
  • 冷凍:砂抜き後に殻ごと、または身を外して1ヶ月。凍ったまま加熱調理可
  • 注意:塩水に浸けたまま長時間放置すると弱って死にます。砂抜きが終わったら水気を切って保存してください

ranreci データからの所見

ranreci が観測している楽天レシピのランキングでは、マテ貝はバター焼き・酒蒸しといった「素材の味を直接味わう」調理法に集中しています。手を加えるレシピがほとんど見当たらないのは、旬が短く入手機会が限られる食材ゆえに、シンプルに食べたいという需要が強いためと考えられます。

「マテ貝」の下処理・下ごしらえ

RANRECI HOW-TO

マテ貝は殻が細長く、砂の入り方がアサリとは違います。ポイントは「立てて浸ける」こと。横に寝かせると砂を吐きにくく、殻の中に残ります。

⏱ 所要時間の目安: 砂抜き1〜3時間
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    洗う

    ボウルに入れて流水でこすり洗いします。殻の表面のぬめりと泥を落とします。この段階で殻が割れているもの、水管が出たまま動かないものは傷んでいるので除いてください。

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    塩水を用意する

    水500mlに対し塩大さじ1(約15g・濃度3%)が目安です。海水と同じ濃度にするのがポイントで、真水では貝が弱って砂を吐きません。水温は20度前後がよく、冷たすぎても活動が鈍ります。

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    立てて並べる

    バットや深めの容器に、マテ貝を殻の口を上にして立てて並べます。塩水は貝が半分〜3分の2浸かる程度で十分で、完全に沈めると窒息します。横に寝かせると吐いた砂をまた吸い込むので、立てるのが重要です。

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    暗くして待つ

    新聞紙かアルミホイルで覆って暗くし、常温で1〜3時間置きます。アサリより砂の量が少ないので、比較的短時間で済みます。水面に砂が溜まっていれば進行している証拠です。

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    塩抜きと洗い

    砂抜き後、ざるに上げて15〜20分置き(余分な塩水を吐かせる)、真水でさっと洗います。すぐ調理しない場合はこの状態で冷蔵庫へ。調理前にもう一度殻をこすり洗いします。

この手順は ranreci 編集部が独自にまとめたものです。個別のレシピの作り方は各レシピの提供元をご確認ください。

「マテ貝」のよくある質問

Q.マテ貝の砂抜きはどのくらい必要ですか
A.1〜3時間が目安です。アサリ(3〜5時間)より短くて済みます。マテ貝は砂に潜って生活しますが、体内に溜め込む砂の量はアサリほど多くありません。潮干狩りで採ったものは念のため3時間、購入したもの(すでに砂抜き済みの表示があるもの)は1時間程度で十分です。
Q.砂抜きしても砂が残ります
A.横に寝かせて浸けていた可能性があります。マテ貝は殻が細長いため、寝かせると吐いた砂が殻の中に戻ってしまいます。必ず口を上にして立ててください。また塩分濃度が薄すぎる(真水に近い)と貝が活動しません。3%の塩水を守ってください。それでも残る場合は、調理後に殻から身を外し、砂の部分(黒い砂袋)を指で取り除きます。
Q.死んでいるマテ貝の見分け方は
A.殻が割れているもの、水管(細い管)が出たまま触っても引っ込まないもの、異臭がするものは処分してください。生きているマテ貝は触ると水管を引っ込め、殻を閉じようとします。加熱しても口が開かないものも食べないでください。
Q.マテ貝はどう食べるのが一番おいしいですか
A.バター焼きと酒蒸しが定番です。フライパンに並べて酒を振り、蓋をして口が開いたらバターと醤油を落とすだけで完成します。加熱しすぎると身が縮んで硬くなるので、口が開いたらすぐ火を止めてください。パスタの具、天ぷら、味噌汁にも向きます。

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よく一緒に使われる食材

「マテ貝」を使うレシピで頻出する他の材料 TOP8。

バター11長ねぎ1ウイスキー1オリーブオイル1こしょう1トマト11

調理時間の分布

約15分 2

費用目安の分布

100円以下 1
300円前後 1